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営業奮闘記 2020年3月号(前原)

 1月に第一子が産まれました。
母子ともに健康で一先ずホッとしています。
ただ出産は予想より遥かに大変なもので…お産が近づくにつれ5分、3分、1分と陣痛の間隔が短くなっていくのですが、
その度に顔の筋肉全てを歪ませながら、声を上げる(人によっては絶叫されていました)姿は見ていてとても辛いものがありました。
また、陣痛室が薄暗く3畳程度の狭い部屋だったせいか徐々に時間の感覚も失われ、それらが一層「出口の見えない辛さ」として疲労感を募らせていきました。
 結局18:00~翌朝10:00頃まで約16時間、陣痛室と分娩室を行ったり来たりし、最後は助産師やお医者さん達5人と一緒に頑張り、やっと生まれて来てくれました。
生まれたら不思議なもので、あんなに苦しそうな表情しかしていなかった妻が既に母親の表情になっており、子供に優しく語りかけていたことには驚きましたし、とても頼もしく思いました。
 今現在は新生児も卒業し、日中は天使のように、夜中はギャン泣きする怪獣のようで、、体力的には大変ですが、妻と共に我が子の成長を見守って行きたいと思っております。